全修寺について

 

全修寺の紹介

 

住所/北海道岩内郡岩内町字高台25番地

本寺/函館市 高龍寺

      當寺撥草(髙龍寺出役僧 麟兮和尚)

開山歴住名/開山透網哲鱗大和尚  伝法開山大光海雲(国下)大和尚  二世興禅貞宗

      三世泰全魯宗(内田)  四世龍嶽孝吟(関本)

      五世大安孝全(泉)[宗議会特選議員、大本山永平寺「列後堂」]

      六世元雲室大忍禅勝(泉)[安谷白雲老師より印可を受く、著書「秘密正法眼蔵参究」]

      七世現住 大仙宏勝(泉)

開教年月日/安政4年(1857年)9月

寺号公称年月日/万延元年(1860年)4月1日

末寺/倶知安 孝運寺・堀株 大雄寺・幌似 孝修寺

 

全修寺の由来

 

安政 4年(1857年)9月 函館高龍寺 十八世住職 国下海雲和尚は、当時の箱館奉行であった

                竹内下野守に岩内場所への庵建設を出願する

            10月 調役栄五郎を通じ許可がおりる

安政 6年(1859年)6月 仮本堂、庫裡、金比羅堂が落成

明治28年(1895年)5月 本堂を改築

大正 2年(1913年)7月 不老閣新築

大正 3年(1914年)~大正 9年(1920年) 境外仏堂円山観音と石仏五十体余を建立する。